閑話休題・心地よく歩ける技術

皆さん、こんにちは。

薄曇りのおかげで昨日より気温は低いですが暑いことに変わりはありません京都です。

通り雨が降るかもしれないということで、急に黒い雲がでてきたり冷たい風が吹いたらご注意ください。

 

さて、興味深いコラムを見つけました。「時給1000円が安くて、どうして靴の1万円は高いのだろうか(ハヤカワ五味 2018/07/07 22:14)」

アパレル会社経営者である方が初めて靴工場の現場を見て、今の靴の市場価値について思われたことを書かれています。

コラムで紹介されている通り、靴は作るのに案外手間がかかります。 どうしても人間の手で作業しなければならない箇所もあるそうです。

コンフォートシューズが軒並み高い価格帯であるのも手間がかかっているからに他ありません。輸入品は革製品の関税が高いという理由もあります。

その「手間」が、一見して分かりにくい分、靴はデザインと価格が判断材料になりがちです。インソールも同様です。

製品には私たち消費者がうかがい知れない技術が詰まっています。コンフォートシューズで言えば、実体の靴を買いながら、心地よく歩ける技術も同時に購入しているんですね。

私事ですが、普段お化粧をしていません。日焼け止めかわりにファンデーションを塗るぐらい。いざお化粧をする場面(結婚式に参列など)になったときは美容室にメイクもヘアメイクもお願いして、そのたび5000円ほどかかっています。その費用を「もったいない!」と思うか「良い買い物をした」と思うかは人それぞれです。メイクの手間=技術をお金で買っている私は後者の考えです。

買い手と売り手の信頼関係があってこそだとは思いますが、モノがあふれている今は目に見えない手間や技術に対価を支払うことが多くなっています。当店もモノだけでなくお客様に必要な技術や知識をご提案したいと思いました。

長々と失礼しました^^;上記コラムはいち消費者としてもおもしろい内容と思います、ぜひご一読くださいませ。