ヒールの高さあれこれ

皆さん、こんにちは。

雲の多い空となっています京都です。午前中はお天気もっていますが午後から通り雨の確率が高くなるそう。

昨日の夕方は久しぶりに風が爽やかに感じられました。気象庁のアメダス表形式を見てみると、やはり昨日の午後は軒並み湿度60%以下。気温よりも湿度が不快感と深い関係みたいですね。ダジャレみたいですが^^;

 

女性のお客様とよく話題にするのが「ヒールの高さ」。女性靴にはヒールの高さが様々あります。

ヒールが高いと歩きづらいことは身をもって経験されているのではないでしょうか。

実際、ヒールの高さが3cm以上になりますと前足部(足幅からつま先)に体重がかかって、足裏のアーチがアンバランスに。足趾の付け根にも負担がかかり、胼胝などの原因となります。

それだけでなく歩幅が狭いちょこちょこ歩き・すり足歩行にもなりやすいですし、6cm以上になると常につま先立ちをしている状態になります。足へのストレスが強く非効率な歩き方です。歩きづらいことは明白ですね。

では、ヒールが低ければ低いほど快適なのでしょうか?実はそうでもないのです。

イスに座って足の力を抜くと、自然とつま先が下を向くと思います。人間の足部は少しだけ傾斜がかっています。足部にとって負担の少ない自然な形は、つま先が下向きで少しだけかかとが上がった状態です。前進運動のしやすさからも、効率的なヒールの高さは2.5cmと言われています。

また、ヒールが低い靴は靴底も総じて薄くなりますから、衝撃吸収に適していないというデメリットもあります。ヒールが低くても靴ひもやマジックテープといった留め具がないとかかとが脱げやすくなりますし、ヒールが低ければそれでいいというわけではありません。

ヒールは足の美しさを見せるためだけにあるわけではなく、足の機能性を高める仕様でもあります。これからぜひヒールの高さもチェックしてみてくださいね。

(参考:一般社団法人足と靴と健康協議会「シューフィッター養成講座テキスト」)

手前から、ヒールの高さ「28mm」「25mm」「18mm」
手前から、ヒールの高さ「28mm」「25mm」「18mm」