「外反母趾」と草履や下駄

皆さん、こんにちは。

梅雨最中に有難い良いお天気に恵まれています京都です。

台風の影響は少なかったものの、その後の梅雨前線南下により九州で大雨が続きましたね。ニュース映像はさながらあの震災時の津波のようで…。

今回、気象庁の「洪水警報の危険度分布」マップを初めて見ましたら、日本全国の川の多いこと!大小の川が毛細血管のようにひしめきあっていて驚きでした。大雨による川の氾濫はどの都道府県でも他人事ではないと痛感。

九州の警報は解除されたものの、土中にはまだ過分に雨が留まっているようです。今後、甚大な被害がでないことを願います。

 

外反母趾でお悩みのお客様から「外反母趾には草履や下駄が良いと聞いたことがありますが本当ですか?」と聞かれたことがあります。結論として、「良いとは思えません」とお答えしました。

草履や下駄には鼻緒があり、外に向いた母趾と二趾を離すので一見して外反母趾を緩和してくれそうに見えます。

ですが、外反母趾は「母趾が外向きに曲がっている状態」だけではなくて、「足部のアーチバランスがくずれた結果として母趾が外向きに曲がっている状態」なのです。趾同士を離したところで根本的な原因は解消されていません。

草履や下駄が心地よいから履かれている分には何も言うことはありません。私も家の中ではスリッパ代わりに布製の草履を履いています。

ただ、草履や下駄にはアーチサポートの機能がなく、かかとの外反を支える機能もないため、外反母趾に良いかどうかは懐疑的です。母趾の付け根にバニオンというコブができていて痛む方には、痛みの緩和にはなるかと思います。

外反母趾は認知度も高く見た目にも分かりやすいのでよくご質問をいただきます。またブログでも数例ご案内いたしますね。