皆さん、こんにちは。
朝に弱い雨が降ってから、午後は晴れて蒸し暑くなっています京都です。
予報ではこんなに暑くならないはずだったんですが…。今週末、来週初めには真夏並みの気温が予報されています。暑いのは苦手ですが冷房も苦手で。夏場は暑さと冷房の寒さが身体に堪えます~。
本日お越しのお客様は爪の異変から当店へお越しくださいました。
足の爪が白濁して形もいびつなため水虫を疑われ皮膚科に行かれたそうです。が、水虫ではなく、お医者様から「靴があってないのでは」とアドバイスされ、当店にご来店いただいたのです。
爪の変形・変色は「爪水虫」か「爪の老化」か「爪への圧迫」が考えられます。
「爪水虫」は皮膚科の検査ですぐ診断でき、お薬で完治する場合もあります。早めの受診が得策です。
「爪の老化」は加齢に伴って爪も水分や弾力性が失われ肥厚しやすくなります。こまめなケアが必要です。
「爪への圧迫」は主に合わない靴を履いているのが原因です。サイズが小さかったり、靴先が細かったりするとつま先が圧迫されます。圧迫された爪は正常に伸びなくなり変形や変色する場合があります。
また、靴のサイズが大きかったり、靴の中で足がずれ動くことも爪には良くありません。足がずれないよう、無意識のうちにつま先で踏ん張ることが常態化すると指が変形(ハンマートゥなど)し、あわせて爪も変形・変色してしまいます。
爪の変化は足トラブルのサインかもしれません。一度ご自身の爪をチェックしてみてくださいね^^
