革靴が伸びやすいポイント

皆さん、こんにちは。

曇り時々晴れな空模様となっています京都です。今週末いかがお過ごしでしょうか。

関東では雨が続いているようです。関西は比較的お天気で、時おり雲がかかりますが雨雲ではありません。

オリンピックもいよいよ終盤。午前中には陸上メドレーで日本男子銀メダルの速報が!私を筆頭に胴長短足と言われている日本人が!(笑)すごい!

陸上競技において速さはもちろん、バトンパスなどの技術面も重要なんですね。銀メダル、ありがとう&おめでとうございます^^

 

さて、昨日のブログから続きです。お客様からお話を伺っていて、皆さんにも知っていただきたいことがありました。

お客様が他店さんで靴を買われたとき、初めからつま先が当たっている靴を店員さんから「多少伸びます」と聞いて購入してしまったそうです。

確かに、革製品(本革)の靴横に伸びやすいです。

お客様が購入されたのは伸びにくいメッシュ素材の靴でした。メッシュ素材は初めから柔らかいので履き続けることで伸びるというよりさらに柔らかくなるかもしれません。無理に伸ばそうとすると破れてしまう場合があります。

革製品は横に伸びやすいと言えども靴型の形までは変わりません。ご自身の足幅より明らかに細い幅の靴は、伸びても窮屈なままですのでご注意ください。

また、革製品でも縦には伸びにくいです。ご試着の際、足幅が靴と触れる分には革が横に伸びるのびしろがあるのでそこまで問題視しませんが、つま先が当たる靴はどれだけ他が合っていてもおすすめできないのはこのためです。初めからつま先が当たらない「捨て寸」が必要です。

つま先が当たることを承知の上で、店員さんが「伸びます」とお客様に提言されたのなら残念だなと思いました。

革製品は「自分好みに育てる」という楽しみもあります。革が馴染んでフィットするようになり、お手入れでつやを出してあげたり。どうぞ革靴も自分好みに育ててあげてください^^岸本優でした。

履いていくうちに横には伸びますが、縦には伸びていません(本革・ヌバックの場合)
履いていくうちに横には伸びますが、縦には伸びていません(本革・ヌバックの場合)