靴ひもをしっかり締めると…

皆さん、こんにちは。

お天気に恵まれ随分と冷え込んでいます京都です。最高気温は昨日より高いものの、最低気温は今日の方が低いそうです。

寒くなると爪がよく割れますよね。爪先にある白い部分(遊離縁)とピンクの部分の接している両端は「ストレスポイント」といって負荷がかかりやすく割れやすい箇所です。薄い爪の私もいつもここから割れます。割れた爪先、ささくれがタイツやニットにひっかかることがままあります;

クリームなど油分を与えて乾燥しすぎないように、爪はスクエアオフに切って強度をもちましょう!

年末年始休業 2015年12月29日(火)~2016年1月5日(火)

 

常連のお客様が修理靴をお受け取りにお越しくださいました。ありがとうございます^^

以前お買い上げいただいたジッパー付きシューズを履いてらしたんですが、外反母趾が当たって気になるとのことでした。いつもお買い上げの靴型より少しつま先が細いタイプでした。

いつもの靴と履き比べられると窮屈に感じられるのかもしれません。が、それよりも靴ひもの緩みが気になりました。もしやと思い、靴ひもをしっかり締めてさしあげると「あれ、あんまり外反母趾のところ気にならないわ」と驚いたご様子でした!

外反母趾や足幅が広い方は靴ひもを緩めがちです。緩めることで足幅に圧がかからないようにする意図があるのだと思いますが、逆に歩きづらく痛むこともあります。

靴ひもはあえて下から順にしっかりと締めて下さい。オレンジ色の部分(ウエスト部分)を締めることで自然と足幅も締まります。そして、靴と足が安定して歩きやすくもなります。

ウエスト部分は骨の連結が強固で締め付けてもストレスになりません
ウエスト部分は骨の連結が強固で締め付けてもストレスになりません

どうしても足幅部分が当たって痛む場合は、革伸ばしも可能です。ピンポイントでストレッチャーをかけて伸ばしたり、お預かりして長期間ストレッチャーにかけることもできます。

注意していただきたいのが、革は伸ばせても縮められないこと。お客様の足の形以上に伸ばすと履き心地に影響するため、ご自身の足で伸ばすことが適当です。無理は禁物ですよ。

足幅が当たって痛いからこそ靴ひもを締める!ぜひ覚えておいていただきたいです^^岸本優でした。