Perfumeダンスヒールおよびハイヒールについて その①

皆さん、こんにちは。

日差しにも秋を感じるようになってきました京都です。

実は7日にお休みをいただきまして、2連休で広島へPerfumeのライブに行ってきました^^

ライブの熱い感想は置いといて、以前のブログでも話題にした「伊勢丹×Perfumeコラボのダンスヒール」が特別に広島でも販売されているということで試着してきました。ファンとして履いてみたかったですし、シューフィッターとして履き心地も気になっていたので良い機会でした。

当サイトのアクセス解析でも「Perfume ダンスヒール 感想」の検索ワードで閲覧されている方がおられましたし、せっかくなのでシューフィッター目線の感想を書かせていただきます。あわせて、ハイヒールについての知識もお伝えしますね。

ほぼ自己満足な内容です、あしからず…(笑)

 

そもそも「ダンスヒール」は「ダンスできるハイヒール」という意味です。実際にPerfumeはこのダンスヒールを履いたまま激しいダンスを踊っています。しかし、プロである彼女らでも甲に透明のバンドをつけた状態。ハイヒールの構造上、ダンスするのはやはり難しいんだと思います。

さて、まずは外見です。ピンヒールの高さは8cm。見るからに高いです。そして、美しいですね。

  • 歩きやすいヒールの高さは2.5cmだという実験結果があります。ヒールは低ければ低いほうが歩きやすいというのは間違いで、「少しヒール高があるほうが重心が前方に移動しやすく前進しやすい」と言われています。6cm以上のヒールは「足底が常に緊張した状態で、足へのストレスが強く歩行効率も悪い」という結果になっています。((社)足と靴と健康協議会「シューフィッター養成講座テキスト」より)

ヒールが接地したときの安定感を高めるため、かかとの中心にヒールの中心がくるよう設計されています。接地面積の少ないピンヒールなのでとても大事なポイントです。

  • かかとの接地から歩行が始まります。初めに接地がブレると、歩行自体がブレることになります。安定感のあるかかとの接地はどの靴でも重要です。平らな地面にハイヒールを置き、インソールのかかと部分を強く押してブレないか確かめましょう。

靴底前面のビブラムソールは滑りにくさを高めています。

  • 女性靴にはあまり馴染みのないビブラムソールは登山靴にも使用されている機能性の高いソールです。

つま先はセミラウンドトゥ。パンプスでよく見かける形です。足幅は細め~ふつう。足幅が広い方や外反母趾の方には窮屈に感じそう。ただ、ボール部(履き口前部分)は厚みを持たせているように見えます。

かかと周りは絞ってあり、カウンター(かかと周りに挿入されている芯材)の固さは見事です!思わず踏んでしまっても足裏の方が音をあげるでしょう。

  • ハイヒールはかかと周りが足にフィットし、カウンターは固い素材がおすすめです。「靴はかかとで履く」と言っても過言ではありません。プレーン(ベルトやマジックテープの留め具がない)でかかと周りがホールドされないと、たいへん歩きづらいです。

インソールはアーチサポートがなく、かわりにクッション性に優れています。また、起毛仕様で足が前滑りしにくい工夫が。シャンク(土ふまず部分に挿入されている芯材)も固く、安定感があります。

  • ヒールが高ければ足は自然と前に滑ります。前滑りはつま先の圧迫やケガに繋がるため、避けたいところ。起毛インソールを使うか、横アーチサポートを施して滑りづらくしましょう。シャンクが弱いと歩いたときに足が左右にブレやすく、転倒にも繋がります。購入される前に、平らな地面にハイヒールを置き、土ふまず部分を強く押しながら少しだけ左右に動かしてブレないか確かめましょう。

外見まとめ

履きやすいポイント(ヒール位置、かかと、シャンク)を押さえた良いハイヒールだと思います。ただ、ハイヒールはハイヒール。留め具がないのでかかとでしか足を留められませんし、8cmのヒールは常に足裏が緊張します。履きこなすには相当の筋力が必要そうです。

 

見た目だけの感想で思った以上に長くなりました^^;試着しての感想は次回のブログとさせていただきます。

念のため書いておきますが、私はPerfumeと何の関係もございません。今日の内容は一個人としての感想ということをご理解ください。販促活動ではありませんので、もし興味をもたれたらご自身で検索していただければと思います。岸本優でした。

伊勢丹新宿「Perfumeとサプライズコラボレーション!「Pick Me Up」な世界を体感して♪」(2015.4.5)より
伊勢丹新宿「Perfumeとサプライズコラボレーション!「Pick Me Up」な世界を体感して♪」(2015.4.5)より